Gravitational Wave Physics and Astronomy Workshop 2019 in 東京大学
ブログをご覧の皆様、こんにちは!M1の喜久永です!
「またお前か」と思われた方もおられると思います。申し訳ありません、また僕です。
来週から1ヶ月近くオーストラリアに滞在する予定ですので、しばらくは僕の投稿はないと思います。ご安心(?)ください。
実は、10月14日から10月17日の4日間に渡って米丸さん、久野さん、僕の3人で東京大学本郷キャンパスにお邪魔してきました!
目的は観光です!3人でキャンパス内の荘厳な建物を見て回ったり、著名な先生からお話を聞いてきました~
いやー楽しかった。
ええ、もちろんウソです。(※東大は観光地ではありません)
真の目的は、(記事のタイトルでバレバレですね)
Gravitational Wave Physics and Astronomy Workshop 2019
という研究会に参加するためでした。
米丸さんは口頭発表、僕はポスター発表を行いました。
ところでこちらの研究会、頭文字を取って「GWPAW (グーポー)」と呼ばれるようです。
響きがかわいい…。
発表の様子。
米丸さんのパルサータイミングアレイと宇宙ひもに関する発表は、かなり珍しいテーマだったためか多くの先生方が興味深そうに聴講されていました。
「『特に英語での発表は事前の練習が大事』といつも発表が終わった後に思います。」 By 米丸さん
ポスター発表者も2分間で自分のポスターを紹介する時間を与えられました。
僕は初めてのポスター発表、初めての国際会議でかなり苦戦しました…。
やはり英語で説明するのがかなり難しかったです。
しかし僕が英語に詰まったり聞き取れなかったりしても、待ってくれたり違う表現で説明をしてくれる優しい先生方が多かったのが幸いでした。
また、その場で時間を気にせずに議論できたりアドバイスをいただけたりしたのは、口頭発表と違う楽しさがありましたね~。
色々と試したいことが増えたので、モチベーションも上がりしました!
かなり得るものがあった4日間だったと思います。
さて、発表に関しては以上なので、今回の(今回も?)目玉である懇親会のレポートをします。
米丸さん、久野さんは参加せず、なぜか僕1人で乗り込むことになりました。
会場となったのはホテル雅叙園。
「やんごとなき」身分の方が通っていそうなホテルでした…。
ロビーに置かれていました。格式高い…。
こちらは会場の写真。格式高い…!
お品書き。格式高い!
味覚が小学生のときから成長していないので、柿杏仁が一番美味しかったですね(もちろん他のお料理も美味しかったです)。
そして、先日完成記念式典が開かれたばかりの重力波望遠鏡KAGRAにかけて、神楽が披露されました。
か、格式高い!
本当に研究会なのか疑うレベルの豪華さでした…。
あと10年くらいはこんなすごい場所に来れる機会なさそうですね…。
宮下さんに倣って、以下はギャラリーです。
米丸さん撮影の赤門。テレビで見たことある!!!
こちらは研究会初日に開かれたレセプションのデザートです。
他にもたくさんのお料理が出ていました。
この時点で並みの研究会の懇親会を超えていたような気がします…。
こちらは東大の学食。
手前右の大きなお皿は赤門拉麺です。お味は………ご想像にお任せします。
それとオクラのすごもり卵は大学生協の定番ですね。
でも大学に依って味付けが異なったり、たまごが半熟だったりそうでなかったりします。
外国の方から「What is this?」と聞かれて「Okra and raw egg」と返したのですが、答えたあとで生卵を食べる習慣がないためわからなかったんだと気付きました。
日本の生卵は平気だよと教えてあげればよかった…。
こちらも東大の学食なのですが、なんとポムの樹が!
うらやましい…。
なんというか、東大のパワーを思い知らされた4日間でした。
流石日本の頂点!(実はOISTの方が〜というのは気にしないで…)
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
それでは、またの機会に。
喜久永