Science At Low Frequencies VI
ブログ読者のみなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
修士2年の中島です。
今回は、アメリカ合衆国、アリゾナ州、テンピで行われた、Science At Low Frequencies 6という会議に、高橋先生、久野、中島の三人が本会議に参加してきました。
また、オーストラリアのメルボルン大学からは、高橋研OBの吉浦さんも参加されました。
さらに、夏に熊本大学を訪問したフローニーも参加されていました!
初の東西方向のフライトでしたが、初日はなんの影響も出ず、僕はjet ragは大丈夫なんだと思っていました。。。(最終日に体調を崩しました)
これは、乗り継ぎで一旦立ち寄った、ロサンゼルス空港です。いやあ、どこもクリスマスムードなんだなと。しみじみ感じました。(😡)
今回の会議の会場は、アリゾナ州立大学のメモリアルユニオンという建物!この中には、レストランやショップなどが入っており、熊大を詰め込んでも足りないような施設の充実度でした。
会議初日は、受付をしてネームタグを貰ったのですが
なんと、普通紙ではなく厚紙に!さらに、プリントではなく、掘って名前を入れてありました!
ネームタグを貰っただけでテンションがあがりました!
さらに、この会議のすごいところは、スターバックスのコーヒーや、ケーキが無料で用意されているところです!
アリゾナ州立大学はお金があるんだろうなと、心の中で思っていました。分けて欲しいなうちにも。
さて、吉浦さん、久野、中島、三名ともポスター発表でした。この発表では1分間スピーチの時間が用意されています。初の英語での発表で緊張しましたが、なんとか切り抜けました!(はずです)
写真は、久野君の発表シーンと、僕のポスターです。
僕も、数人に自分の研究を紹介しましたが、英語で議論したり伝えたいことをそのまんまのニュアンスで伝えることは非常に難しかったです。
また、このような貴重な経験をさせていただいた先生には感謝しかありません。(早く自分の論文を完成させないと)
話は、本会議の次の日、MWAと言われる高性能望遠鏡についてのミーティングが開催されました。
そこでは、吉浦さんは口頭発表をされていました。さすがとしか言いようのない発表でした。かっこよかったです!高橋研のOBにこんな素晴らしい先輩がいるので、みなさんぜひ吉浦さんの研究テーマでもある
「宇宙再電離」に興味を持っていただければ幸いです。
写真は、発表時の吉浦さん。
メルボルンでの活躍を祈ってます!
日本は冬を迎えだんだんと寒さが強くなってきていますが、ブログ読者のみなさまも風邪など体調には気をつけてお過ごしください!あと、「宇宙再電離」に興味を持っていただければ幸いです!
追記)アメリカで食べたハンバーガーの写真が欲しい方がいらっしゃいましたら、M2 久野までお問い合わせください。
M2 中島大佑