Meeting at Kapteyn, London SKA EoR ST meeting
- S.Yoshiura
- 2018年10月4日
- 読了時間: 1分
2018年9月17日から27日にかけて、
オランダのフローニンゲンで行われた打ち合わせと
ロンドンで行われたSKA EoR science team meetingに参加しました。
ヨーロッパへの出張は久しぶりだったからか、ひどい時差ボケに苦しみました。
フローニンゲンで行われた打ち合わせでは、電波望遠鏡LOFARグループの方から、
再電離期21cm線の観測の現状、モデル化についての話を聞くことができました。
次の画像は、打ち合わせの行われたKapteyn研究所の入り口です。
フローニンゲンは大学の町だそうです。
学生と思われる人たちが町中を自転車で駆け巡っていました。
(この町は人口より自転車数が多いとか…。)

ロンドンで行われた打ち合わせでは、各国の研究者が集まり、
次世代大型電波望遠鏡SKAの再電離班の今後の方針について話し合いが持たれ、
向こう1年間の目標が決められました。
次の写真は会場のRoyal Astronomical Society(王立天文学会)があるバーリントンハウスの入り口です。
個人的にはRASが発行している学術誌によく論文を出しているので、聖地巡礼の気分です。

ヨーロッパは建物や街の雰囲気など、
そこにいるだけでワクワクするので、
また行けたらいいなと思ってます。
Comments