Meeting at Kapteyn, London SKA EoR ST meeting
2018年9月17日から27日にかけて、
オランダのフローニンゲンで行われた打ち合わせと
ロンドンで行われたSKA EoR science team meetingに参加しました。
ヨーロッパへの出張は久しぶりだったからか、ひどい時差ボケに苦しみました。
フローニンゲンで行われた打ち合わせでは、電波望遠鏡LOFARグループの方から、
再電離期21cm線の観測の現状、モデル化についての話を聞くことができました。
次の画像は、打ち合わせの行われたKapteyn研究所の入り口です。
フローニンゲンは大学の町だそうです。
学生と思われる人たちが町中を自転車で駆け巡っていました。
(この町は人口より自転車数が多いとか…。)
ロンドンで行われた打ち合わせでは、各国の研究者が集まり、
次世代大型電波望遠鏡SKAの再電離班の今後の方針について話し合いが持たれ、
向こう1年間の目標が決められました。
次の写真は会場のRoyal Astronomical Society(王立天文学会)があるバーリントンハウスの入り口です。
個人的にはRASが発行している学術誌によく論文を出しているので、聖地巡礼の気分です。
ヨーロッパは建物や街の雰囲気など、
そこにいるだけでワクワクするので、
また行けたらいいなと思ってます。