SKA磁場グループ国際会議
5/28~6/2に宇宙磁場の国際会議が宮崎のシーガイアで行われました。
国際会議のテーマは日本の磁場グループの強みの一つであるFaraday tomographyでした。
Faraday tomographyとは宇宙磁場の観測手法の一つであり、観測される偏波強度スペクトルから磁場の視線分布を合成する手法のことです。
熊本大学からは高橋先生と宮下が参加し、国立天文台に移動された出口さんも参加しました。
宮下&出口の発表は初日に行われ、そして、6/1(金)に実際に参加者がtomographyのプログラムを動かすチュートリアルを行いました。
会議のホームページを以下に載せておきますので気になる方はチェックしてみてください。
http://ska-jp.org/ws/SKAJP_MAGWS2018/index.html
会議に参加されたみなさんのほとんどがシーガイアに宿泊していたので毎晩遅くまで議論&宴会が行われていました。
また、金曜日にはBBQ、カラオケ大会が開催され、非常に盛り上がっていました(笑)
下は集合写真です。ピカチュウ、キティちゃんはホテルにあったものをお借りしました笑